INTRODUCTION
はじめに
北海道は広大な面積を有する一方、都市部に人口が集中し、2021年には札幌市も人口減少に転じるなど、人材不足が大きな課題となっています。また、近年では農薬・飼料・燃料の高騰による一次産業の打撃や、コロナウイルスによる観光業の停滞など北海道の主力産業に大きな影響を与えてきました。課題が増え続けるにも関わらず、地域の課題解決や新たな価値づくりへの投資が停滞しかねない状況にあります。
一方で、地域には多くの魅力的な中小企業や産業、資源があり、全国から北海道で学びたいと集まってくる若者も多くいます。
本事業では、中小企業が行う北海道の豊富で多様な資源を活かした社会課題の解決や価値創出への取り組みと、地方発ソーシャルビジネスに関心を持つ若者をマッチングし、ソーシャルビジネスの発展と共に人的リソースを供給する「地域課題解決型インターンシップ」を実施する実行団体を募集します。
地域の課題に合わせて、自治体や教育機関、金融、地方メディアなど、北海道内外の多様なステークホルダーと共創し、地域発のソーシャルビジネスを生み出し、次世代のソーシャルビジネスの担い手を育成する、インキュベーション機能の構築を目指します。
INFORMATION SESSION
公募説明会
次の日程で公募説明会をオンライン(zoom)で開催します。
- 第1回:12月12日(火)13:30~15:00
- 第2回:12月19日(火)18:30~20:00
説明会当日は本事業において実行団体に期待する役割や成果、事業の具体的な取り組みなどについてお伝えする予定です。本事業や公募要領への理解を深めるため、休眠預金事業の申請にあたっては、本公募説明会への参加もしくは説明会動画の視聴を前提としております。
※申込期限:説明会開催前日の15:00まで
BACKGROUND
背景
特定非営利活動法人北海道エンブリッジ(以下「北海道エンブリッジ」)は、株式会社北海道新聞社(以下「北海道新聞社」)および、特定非営利活動法人北海道NPOバンク(以下「北海道NPOバンク」)とコンソーシアムを形成し、休眠預金等活用法に基づく資金分配団体として、ソーシャルビジネス形成支援枠(事業名:北海道の広域におけるソーシャルビジネス・インキュベーション構築事業-地域と若者によるソーシャルビジネス開発を通じたモデル創出-)に採択されました。
※JANPIAが採択した資金分配団体22団体の一覧は「資金分配団体の決定について」を参照ください。
※休眠預金活用の流れは「JANPIAのWEBサイト」を参照ください。
※休眠預金に関する詳細は「内閣府HP」を参照ください。
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お問い合わせ
次のメールアドレス宛にお願い致します。
kyumin@en-bridge.org (事務局)